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gitで差分のエクスポート

差分抽出にはgitは欠かせません。手動でやるなんてもってのほか。間違いが起こりやすい上に面倒です。 今回ちょっと悩むところがあったのですが、この機会によく使う部分をまとめておきます。 基本の使い方 まず定番の、最新コミットの差分抽出。 git archive –format=zip –prefix=_diff/ HEAD `git diff –name-only HEAD HEAD^` -o _diff.zip コマンドを説明すると、 ・git archive -> archiveコマンド命令 ・–format=zip -> zipに固めてね、という事 ・–prefix=_diff/ -> エクスポート先のディレクトリ名 ・HEAD -> 抽出元となるコミット ・`git diff –name-only HEAD HEAD^` -> HEAD と HEAD^ の差分のファイル一覧を返して、ということ。 ※補足 特定のコミットを指定するときは、^n と、~n というように指定します ^n -> n番目の親 ~n -> n世代目の親 ということですが、普通に使う分には~nで良さそう。 なので、例えば4つ前のコミットと3つ前のコミットの差分が欲しい時は、 git archive –format=zip –prefix=_diff/ HEAD […]

xampp on MacでMDB2インストール時に遭遇した不具合??

先日インストールしたMDB2を使ってみたところ、早速の不具合が。 調べてみると、こんなエラーメッセージ。 unable to find package ‘MDB2_Driver_mysql’ file ‘MDB2/Driver/mysql.php’ pearをインストールし直して、MDB2_Driver_mysqlを再度インストールすることで上手く動きました。 sudo pear install PEAR sudo pear install MDB2_Driver_mysql

mac osx MDB2 インストール

mac osx MDB2 インストールログです。 ■環境 Max OS 10.9.5 XAMPP 1.8.3 ■手順 1.perl インストール $ sudo php /usr/lib/php/install-pear-nozlib.phar 2.perlパスを通す php.iniでperlパスを指定します。 ・php.ini /Applications/XAMPP/xamppfiles/etc/php.ini 開くと、以下の記述があるので、 include_path = “.:/php/includes” 「:」で区切り、perlインストール時に指定されたパスを追記します。 include_path = “.:/php/includes:/usr/lib/php/pear” 3.MDB2 インストール perlが使える様になったので、MDB2をインストールします。 下記のサイトで最新版が確認できます。 http://pear.php.net/ $ sudo pear install MDB2-2.4.1 3.サンプルプログラムをテスト ここまで来たら、サンプルプログラムをテストできます。 <php? require_once ‘MDB2.php’; $db = “mysqli://username:password@localhost/db_name”; $mdb2 =& MDB2::connect($db); if( PEAR::isError($mdb2) ) { die( $mdb2->getMessage() […]

Xampp : https環境構築

xamppで、擬似的なhttps接続環境を構築してみました。 ■要件 ・バーチャルホストを使った開発環境の構築。 ・ローカル開発環境で擬似的にSSLを動かしたい。 ・開発用途なので細かい設定はせん。 ■手順 1.httpd-vhosts.conf 設定 2.hosts 設定 3.httpd-ssl.conf 設定 4.apache restart 1.httpd-vhosts.conf 設定 バーチャルホストの設定を行う。 ※SSLは関係無く行う ・path /Applications/XAMPP/xamppfiles/etc/extra/httpd-vhosts.conf ・下記を追記。 ※デバッグしやすいようにLoglevelの設定も行っています。無くてもいいです。 ※必ずバックアップを取る DocumentRoot “/Users/xxxxx/path/to/document/root/” ServerName yoursite.com LogLevel debug 2.hosts 設定 ・path /private/etc/hosts 127.0.0.1 localhost となっているところの次に以下の行を追加し、上書きます。 ※必ずバックアップを取る 127.0.0.1 yoursite.com 3.httpd-ssl.conf 設定 httpsでのアクセスを可能にするための設定を行います。 ・path /Applications/XAMPP/xamppfiles/etc/extra/httpd-ssl.conf ・以下のように編集します。 ※必ずバックアップを取る 最初はデフォルトの設定になっているので、 を、 に変更します。 あと最低限必要な設定は、 ・DocumentRoot ・ServerName です。 ErrorLogの設定もしておいた方が開発に役立つかも。 今回は以下の様に設定しました。 # General […]

CSVファイルの正しい作り方

データベースへの一括アップデートなど、CSVを扱う機会は多い。しかしこれの編集を色々な環境で行えるようにするには、ちょっと工夫が必要です。 今回は以下の様な要件でしたが、今後のためにもログを取ります。 wordpressのデータの一括更新をしたい 環境はWINDOWSを使っていた エクセル2013 テストはMACのXAMPP環境で 最初、macで編集していたら行を認識せず全く更新出来ない。 アップロード用のphpソースを見ていると、あず引っかかったのが tmpfile()でfalseを返していたこと。 sys_get_temp_dir()してテンポラリファイルの格納場所とパーミッションを調べてここは解決。 その次引っかかったのが改行コードの違い。Excel for Macで編集したCSVは、行を認識してもらえない。。 ソースを修正する方法もあるのだが、クライアントはWINなのでこのままにしてCSVはWINで編集することにした。 編集方法は以下。 1.データをダウンロード 2.ダウンロードしたデータを、Notepadで開く 3.「名前を付けて保存」で、形式は「全てのファイル」を選択、文字コードは「UTF8」を選択して、「xxxxx.csv」という名前で保存。 4.保存した「xxxxx.csv」を、エクセルで開き、編集。 5.終了したら「名前を付けて保存」する。このとき、ファイルの種類は「CSV(カンマ区切り)」で保存。ノーティスがでるがそのまま保存。 6.これで完了。管理画面からアップする。  

macでのバーチャルホスト設定方法(XAMPP)

ローカルマシン内のみで動作するドメインを割り当てる場合のログです。 (xampp利用の場合) ファイルを2つ割り当てて、サーバの再起動を行うという流れになります。 1.httpd-vhosts.conf ホストの設定を行います。 ローカルマシンなので、最低限の設定のみ行います。 ■path /Applications/XAMPP/xamppfiles/etc/extra/httpd-vhosts.conf ファイル内にコメントされた状態の以下の部分をコピーしコメントを外して、下に加えていきます。 ## ##ServerAdmin postmaster@dummy-host2.localhost ##DocumentRoot “C:/xampp/htdocs/dummy-host2.localhost” ##ServerName dummy-host2.localhost ##ServerAlias www.dummy-host2.localhost ##ErrorLog “logs/dummy-host2.localhost-error.log” ##CustomLog “logs/dummy-host2.localhost-access.log” combined ## このような感じです。 . . . DocumentRoot “D:/htdocs/site1” ServerName site1.localhost   ※tips: vimの複数行のコピー・ペースト 「V」 でvisual line mode. 「j」 を押してヤンク開始したい行を指定。「y」をおして、最後の行を指定。 「p」を押すと、カーソルの後ろにヤンクした行がペーストされます 2.hosts URLの名前解決を行います。 ■path /private/etc/hosts 127.0.0.1 localhost となっているところの次に以下の行を追加し、上書き保存します。 127.0.0.1 site1.localhost 後はapatchを再起動します。 XAMPPの場合はコンパネから行えますが、terminalからの方が速いですね。 sudo /Applications/XAMPP/xamppfiles/xampp […]

背景画像にLazyload。

背景画像にLazyLoadをあてれるのかと思って試してみたところ、普通に出来るようでした。 例のpadding-topを使った高さをあわせる方法で、背景画像のサイズもウィンドウに応じて可変します。 スマホの縦に長いページなんかには、画像の読み込みを遅らせられるので有効かも。  

背景画像のサイズに応じて要素の高さを可変させたい。

背景画像のサイズに応じて要素を可変させたい。 レスポンシブコーディングなどで背景に画像を当てるような場合、高さが可変にならずに困るんですが、その解決策を見つけました。 この場合padding-topが使えるみたいです。 下によると、 ‘padding-top’, ‘padding-right’, ‘padding-bottom’, ‘padding-left’ Percentages: refer to width of containing block とあるので、%で指定すればpadding-topやpadding-bottomを指定しても親要素の幅に対する割合になるようです。 Chrome, safari, FF, IE9~で確認できました。 参考: https://t87r.wordpress.com/2013/07/07/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E5%8F%AF%E5%A4%89%E3%81%A7%E7%B8%A6%E6%A8%AA%E6%AF%94%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E8%A6%81%E7%B4%A0%E3%82%92%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E3%81%99/ http://www.w3.org/TR/CSS2/box.html#propdef-padding-top ありがとうございます!

ハンバーガーアイコンレシピ〜apple風~

apple風のハンバーガーアイコン製作メモ。 svgは使ってませんが、それっぽく実装するために。 アニメーションはCSS3で制御しています。 クラスに応じて角度を変えたりしているだけですね。 ハンバーガーアイコン以外にも、応用効きそうです。 参考:http://www.elijahmanor.com/css-animated-hamburger-icon/ Thanks!!

WEBフォントの使い方メモ

フォント指定する際に調べたことの備忘録。 CSSでフォント指定をする際に、.ttc拡張子のファイルを読み込ませたのですが、正しくフォントが表示されていませんでした。※win7 chrome 例:Doesn’t work @font-face { font-family: ‘Cochin’; src: url(‘./font/cochin.ttc’) format(“truetype”); } h1{ font-family : “Chochin”; } 理由を調べたところ、どうやらttcは複数フォントを固めたzipのようなもので、通常使うものとは違うと。 そこで下のサイトでttfに変換して、読み込ませたところ、正常に動作しました。 http://www.files-conversion.com/font-converter.php @font-face { font-family: ‘Cochin’; src: url(‘./font/cochin.ttc’) format(“truetype”); } h1{ font-family : “Chochin”; }   フォントの形式について 調べていると、様々なフォントの形式があるようです。 .ttf (trutype形式) winやmacで使う一般的な形式 .ttf, .otf (opentype形式) adobeとmicrosoftが共同開発したフォントの形式。OSや機種の違いを問わず表示される .woff (woff形式) web open font format という、その名の通りwebに特化した形式。 データが軽いらしい。 .svg (svg形式) svgを利用した形式 […]