フォント指定する際に調べたことの備忘録。
CSSでフォント指定をする際に、.ttc拡張子のファイルを読み込ませたのですが、正しくフォントが表示されていませんでした。※win7 chrome
例:Doesn’t work
@font-face { font-family: 'Cochin'; src: url('./font/cochin.ttc') format("truetype"); } h1{ font-family : "Chochin"; }
理由を調べたところ、どうやらttcは複数フォントを固めたzipのようなもので、通常使うものとは違うと。
そこで下のサイトでttfに変換して、読み込ませたところ、正常に動作しました。
http://www.files-conversion.com/font-converter.php
@font-face { font-family: 'Cochin'; src: url('./font/cochin.ttc') format("truetype"); } h1{ font-family : "Chochin"; }
フォントの形式について
調べていると、様々なフォントの形式があるようです。
.ttf (trutype形式)
winやmacで使う一般的な形式
.ttf, .otf (opentype形式)
adobeとmicrosoftが共同開発したフォントの形式。OSや機種の違いを問わず表示される
.woff (woff形式)
web open font format という、その名の通りwebに特化した形式。
データが軽いらしい。
.svg (svg形式)
svgを利用した形式
.eot
IEのみ利用可能な形式。使用する機会は少なそう。
これを見ると、一番パフォーマンスを出すなら、
・woffに変換する
・bodyにではなく、要素ごとにfontを当てる
という方法が一番良さそうです。