VB内Ubuntuとのファイル共有メモ

デフォルトでは sf_~ というprefixのついたフォルダが共有対象となるが、
独自指定したい場合のメモ。

1 ホストマシンで、共有用のフォルダ作成

例:

$ mkdir /Users/dev/localFiles

2 上のフォルダを、VBで共有フォルダとして登録

設定ー>共有フォルダーー>その他 自動マウントと永続化するにチェックする。  
※永続化オプションがないが何故?

3 VB Ubuntu立上げ

4 VB内に共有用ディレクトリを作成しておく

$ mkdir /home/shareWithLocal

5 共有フォルダのマウント

以下、VMで行う。 mount.vboxsf のシンボリックリンクを作成。

$ sudo ln -s /opt/VBoxGuestAdditions-4.3.10/lib/VBoxGuestAdditions /usr/lib/VBoxGuestAdditions

スクリプトを事項可能に。

$ sudo chmod u+x /etc/rc.local

rc.localを編集。

$ sudo vim /etc/rc.local

以下の様に編集する。

mount -t vboxsf /home/shareWithLocal localFiles

参考:https://qiita.com/SUZUKI_Masaya/items/3444a010cf9903a088b3

6. Ubuntuを再起動

7. 確認

VM内の/home/shareWithLocal を編集して、ホストマシンの/Users/dev/localFiles が更新されていれば成功。