wordpress 多言語化
■ プラグインファイル内の記述
前提として、mypluginというプラグイン名で、langという場所に言語ファイルを保存するとする。
プラグインのメインとなるファイルに、
load_plugin_textdomain('myplugin', false, 'myplugin/lang');
と記述。これで言語ファイルを読み込む設定が出来た。
ソース上の多言語化したいテキストには、以下の様に記述。第二引数には、上のload_plugin_textdomainで設定した第一引数を記述する。
__(“text”, ‘myplugin’) -> “text”を返す
_e(“text”, ‘myplugin’) “text”を出力
上記が正しく設定されていれば、myplugin/lang に置かれている言語ファイルを読み込むはず。
■言語ファイルの作成
ここからはpoeditを使う。
予め、poeditをインストールしておく。
http://www.poedit.net/download.php
まずはcatalogを新規作成。
Source pathは、例えばxamppで作業してる場合は
base path -> C:\xampp\htdocs\my_wordpress\wp-content\plugins\myplugin paths -> .
のように設定。
次にSources Keywordsに下の2つを追加。
add _e, __
この状態でまずdefaultとして保存。この時に拡張子を.POTとする。
一旦閉じて、新たにnew catalog from POTで先に作成したdefault.POTを元に作成する。
PathとKeywordの設定を行い、保存するときに myplugin-ja.poの形式で保存する。
すると自動で翻訳該当のテキストを抽出してくれるので、あとはpoeditにしたがって入力していく。