WordPressのプラグイン、Magic Fields 2のレビュー。
このプラグイン、投稿タイプ設定はregister post typeのパラメーターが殆ど使用出来るのと、カスタムフィールドの増減も出来るのでとても便利。
では備忘録。
値の取り出し方は複数あるが、とりあえず以下について。
get()
get_image()
get_group()
get()
get ($fieldName, $groupIndex=1, $fieldIndex=1, $readyForEIP=true,$post_id=NULL) $fieldName: フィールド名 $groupIndex: グループのインデックス(1~) $fieldIndex: フィールドのインデックス(1~) $readyForEIP: テキスト入力系のフィールドの時に、フロントから編集可能にする $post_id: ループ外で記事IDを指定して使える
複製可能なフィールドにも使えるけれど、複製しないフィールドに使う場合が多いかな。
get_image
get_image ($fieldName, $groupIndex=1, $fieldIndex=1,$tag_img=1,$post_id=NULL,$override_params=NULL) $fieldName: フィールド名 $groupIndex: グループのインデックス(1~) $fieldIndex: フィールドのインデックス(1~) $tag_img: tag[1]で出力するか、url[0]で出力するか。 default = 1 post_id: ループ外で記事IDを指定して使える $override_params: かなりたくさんのパラメータがあり、ここで指定したものは他をオーバーライドするようだ。
※この部分はwikiがスパニッシュなので、間違ってるかも
width=200, height=200, zoom-crop=1, JPEG compression (1=worst, 95=best, 75=default) = 1
の場合、
$param="h=200&w=200&zc=1&q=100"; //or 下でも可 //$param = array("h" => 200, "w" => 200, "zc" => 1, "q" =>100); echo get_image('myimage',1,1,1,NULL,$param);
他にも色々なパラメータを指定出来るようだ。
get_group
get_group($name_group,$post_id=NULL) $name_group: グループ名 $post_id: ループ外で記事IDを指定して使える // こんな形で配列が返る $hoge = get_group("mygroup"); print_r($hoge); ( [1] => Array ( [field1] => Array ( [1] => テキスト型カスタムフィールドなど ) [fieldimage] => Array ( [1] => Array ( [original] => 画像ULのパスが入ります。 [thumb] => サムネイルのパスが入ります。サイズ指定方法が未確認 ) ) [グループ内で複製可能なフィールド] => Array ( [1] => こんなかんじで、 [2] => 複製された場合には [3] => 値が入る ) ) [2] => array ( ... ) )
グループで複製可能なフィールドを使うときは、一度get_groupを回してしまえば十分かと思います。
また、register_post_typeで指定可能なものが全て指定できるので、ディレクトリの指定や権限の指定が必要な場合にも、非常に使えます。
ただ欠点として、
・日本語のファイル名をアップロードすると、記事編集画面で画像パスが切れる
・ポスト複製プラグインで、カスタムフィールドの値が複製されない
などが確認出来ました。
まあ、欠点を補う程の利点があるので、もっと使い倒そうと思います!
Thanks to developers!!