Sakura VPS LAMP環境構築から監視まで
個人開発環境を久々整えました。折角なのでログを残します。 構築する環境 sakura vps Cent OS 6.9 PHP 5.6 Logwatch&DenyHostsでの監視設定 起動して、初回のログイン 管理画面から起動。起動したら、Terminalからsshでログイン。 ssh root@000.000.000.000 !もしログイン出来ない場合 過去に、起動直後にログインできない場合があった。 port 22: Connection refused ブラウザ管理画面からもコンソールを立ち上げてみたが、固まっている。 Updating RPMS on system: これはRPMの更新をかけているとのこと。少しこのまま待ってみると、入れるはず。 仮パスワードの変更と、開発用ユーザの作成 メールで送られてきた仮のパスワードは変更して、開発用のユーザーを追加。 パスワード変更 # passwd# Changing password for user root.# New password:# Retype new password:# passwd: all authentication tokens updated successfully. 成功したら、別タブを立ち上げてログインチェック。 # ssh root@000.000.000.000# root@000.000.000.000’s password: OK! 開発用ユーザ追加 # useradd your_user_name# passwd your_user_nameNew password:Retype new password:passwd: all authentication tokens updated successfully. 成功したら、別タブを立ち上げでログインしてみる。 # ssh your_user_name@000.000.000.000your_user_name@000.000.000.000’s password: OK! sudoの設定 追加したユーザーにroot権限を与える。まずはyour_user_nameをwheelグループに追加する。 # usermod -G wheel your_user_name sudo設定ファイルを編集する。 # visudo %wheel ALL=(ALL) ALL ~ のコメントを外し、wheelグループのユーザに実行権限を付与。 ## Allows people in group wheel to run all commands%wheel ALL=(ALL) ALL 保存したら別タブを立ち上げ、先程作ったユーザでログイン。適当なコマンドを実行してみて、OKだったら成功。 # ssh your_user_name@000.000.000.000# your_user_name@000.000.000.000’s password:# sudo hogehoge SSH接続設定 パスワード覚えたくないので、鍵認証でのみログイン可能にする。 クライアントで鍵を作成する。 クライアントPCで公開鍵設置用のディレクトリ作成 # mkdir ~/.ssh# chomd 700 ~/.ssh# cd ~/.ssh 鍵の作成 # ssh-keygen -t rsa -v ここで秘密鍵のファイル名を入力。デフォルトはid_rsa。パスフレーズも聞かれるのでメモしておく。 Enter file in which to save the key (/Users/yourpath/.ssh/id_rsa):Enter passphrase (empty for no passphrase): これで生成される。 Your identification has been saved in /Users/yourpath/.ssh/id_rsa.Your public key has been saved in /Users/yourpath/.ssh/id_rsa.pub. […]